日本の大会は震災の影響で、全日本選手権など残りの大会がキャンセルになったので早めに終わりました。2月に出場した全日本選手権については、入賞を狙っていたのですが13番になってしまったものもありました。世界大会についても北欧でのワールドカップ開幕戦に初出場したのですが、観客も多くて雰囲気に戸惑い、なかなか力を発揮できず80番台でした。しかしトルコでのユニバーシアードの大会では、それなりに自分の満足のいく結果を出すことができてメダルも獲得できました。正直、もっともっとできたのでは、と思うシーズンではありましたね。
やはり世界で、同年代の選手から得るものはありましたね。例のワールドカップで1桁の順位に入るロシアの選手や、他にノルウェーなどにも同年代ですごい選手がたくさんいます。結構珍しいのですが、いま僕らのような20代前半の選手が結構強いので、彼らの存在が励みになっている部分もあります。彼らとトレーニングの方法などを、会ったときに聞いたりもしています。海外の滑りも、毎年じゃないですけど新しいフォームや技術がどんどん出てくるので、そうした新しいものはドンドン取り入れていきたいと考えています。
練習するグループや方法が変わりました。ジュニアの頃は僕が一番上の方にいたのですが、シニア入るとそのグループでは一番下で、競技レベルも一番下なので・・・基本的にはほとんど大学のスキー部で活動しています。冬に入ったら全日本の合宿がメインになる感じです。ただ、同じ大学にもすごく強い人がいたりして、両方の環境でいろいろと影響を受けます。
まだ、すごく良い結果が出たあとにガクンと調子が落ちたりすることがあるので、コンスタントに成績を出せるようにしたいと考えています。競技そのものはすごく持久力の必要な要素があるけども、1個1個の大会で区切るとシーズンを通しての安定性と言うか、常に強くなるというのがテーマですね。






